ディリラバ、ゴン・ジュン主演「安楽伝」

中国エンタメ情報

2023年7月12日YouKuにて配信された中国ドラマ「安楽伝」が
驚きの速さで日本で配信されます!衛星劇場さん、すごい!
衛星劇場2023年12月16日午後5時〜第1話先行放送。2024年1月より初放送スタート

登場人物

このドラマは星零の小説《帝皇書》を原作としております。
ジャンルは、「愛情,古装」と書かれておりましたので、ラブロマンス時代劇になります。
全部で39話。

役名:帝梓元 (ディ・ズユエンDì Zǐyuán)またの名を任安楽 (レン・アンルーRèn Ānlè)
俳優:迪麗熱巴/迪丽热巴 (ディリラバDílìrèbā)

任安楽の父が謀反の疑いをかけられて一家全滅させられる。太子・韓燁の許婚だったこともあり、命だけは助けられるが、孤児となり玳山(ダイシャンDaì Shān)に囚われる。10年後復讐のため都へ戻ってくる。

役名:韓燁/韩烨(ハン・イエHán Yè)俳優:龔俊/龚俊 (ゴン・ジュンGōng Jùn)

嘉昌帝(ジャーチャンディJiā Chāng Dì)の息子、つまり太子。幼いころの任安楽とは許婚同士だった。真面目で純粋、武術にも長けているが水賊のトップであり美貌も才能も兼ね揃えた任安楽から「私を妃にして」と、しつこく追いかけられ、頑張って平静を装っているところが可愛らしい。彼女が昔の許婚だったとは気づかない。

役名:洛銘西/洛铭西(ルオ・ミンシーLuò Míngxī)
俳優:劉宇寧/刘宇宁(リウ・ユーニンLiú Yǔníng)

司法担当の刑部尚書(Xíng Bù Shàng Shū)。韓燁の味方の立場でありながら、任安楽と密かに連絡を取り、彼女の復讐を手伝う。なぜ彼が復讐を手伝っているのか、過去になにかありそうだ!

あらすじ

韓帝と帝家の二つの家族が共同で大靖(Dà Jìng)を築いたとされています。しかし、10年前、帝家は謀反の罪で有罪。一家全滅させられる。ただ一人の孤児、帝梓元は太子韓燁の許婚だったことから命を奪われることはなく、代わりに都を追われ、玳山に囚われました。

10年後、帝家の孤児を救うことを心に決めた太子韓燁は、帝家の故郷である靖南(Jìng Nán)に向かい、水賊を駆逐しようとした時、任安楽と名乗る女水賊※と出会います。

任安楽は3万の水軍を率いて都に登場し、太子に婚姻を求めます。そして韓燁にしつこく絡む中で、彼女は非凡な才智を発揮します。

唯一、任安楽を秘密裏に助けるのは刑部尚書の洛銘西でした。実は任安楽こそが帝家の孤児、帝梓元であり、家族の名誉を回復するために戻ってきたのです。

こうして洛銘西の協力の下、大理寺で少卿の職を得た任安楽は科挙の不正事件や江南の水害事件を解決していきます。

一方、韓燁は任安楽の正体に気づかないまま、徐々に彼女に対して好感を抱くようになりますが、この時、任安楽の替え玉である偽の帝梓元も都に戻り、太子妃として選ばれるように命じられ、宮廷全体が陰謀に巻き込まれていく。

※「水賊」は主に内陸の水域で活動する者を指し、「海賊」は海上で活動する者を指します。

うさぎの感想

私が大好きな「山河令」の監督を務めた成志超(チェン・ジーチャオ)と馬華幹(マー・ホワガン)がメガホンを取り、大女優、迪麗熱巴、そして今やトップスターの龔俊が出演しているということで、私の期待値は高まるばかりでした。

しかし、龔俊が山河令で演じた「温客行」が脳裏から離れないウサギは、このドラマを見た途端、ギャップに戸惑うのであります。

本来、ドラマが違うので、役柄が全く違うのは100も承知のはずなのですが、どうやら温客行にひっぱられすぎてしまい、任安楽にガンガン押されてタジタジしている彼を見てショックを受けてしまいます(なんでやねん笑)

なので、これからこのドラマを見る皆様の中で「山河令」を見た方は、温客行のイメージを完全に捨て去ってから見ていただきたいなーと思いました。そうすればギャップにがっかりすることはないはずです。(老婆心ながらの感想でした笑)

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